ベッドにはさまざま素材がありますが、その1つがスチール素材です。木製のベッドが多い中、スチールベッドについて、商品や選び方などもっと知りたいと考える方もいるのでは?
本記事ではBED STYLEおすすめのスチールベッドをご紹介します。さらにスチールベッドのメリット・デメリットや選び方について解説しますので、スチールベッドが気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- 1 おすすめのスチールベッド
- 1.1 スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
- 1.2 大人可愛い 2style×2wayデイベッド
- 1.3 軽くて丈夫なスチール製 折りたたみパイプベッド
- 1.4 完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド
- 1.5 組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみリクライニングベッド
- 1.6 吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド
- 1.7 4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
- 1.8 収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージロフトベッド
- 1.9 2段階の高さ調節機能付き 宮・コンセント付き ロフトベッド
- 1.10 おしゃれなデザインと抜群の収納力 階段付きパイプロフトベッド
- 1.11 便利な上下分割機能付きでシングルにも パイプ二段ベッド
- 1.12 3タイプの高さと収納力 宮付きパイプロフトベッド ミドルタイプ
- 1.13 お部屋の圧迫感なく、子供たちにそれぞれにベッドを。 親子ベッド
- 2 そもそもスチールベッドとは?
- 3 スチールベッドのメリットとは?
- 4 スチールベッドのデメリットとは?
- 5 目的に合わせたスチールベッドの選び方
- 6 【まとめ】シンプルなスチールベッドをおしゃれにスタイリング
おすすめのスチールベッド
まずはBED STYLEおすすめのスチールベッドを紹介します。デザインや機能が豊富ですので、きっとお気に入りが見つかりますよ!
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
スペースを最大限に 有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ | ✔サイズ:幅102.5×長さ209×高さ96cm ✔おすすめポイント: スチール×木製の異素材がスタイリッシュ |
大人可愛い 2style×2wayデイベッド | ✔サイズ:幅104.5×長さ204×高さ96/112cm(シングル) ✔おすすめポイント: ロートアイアンがおしゃれなガーリーテイスト |
軽くて丈夫なスチール製 折りたたみパイプベッド | ✔サイズ:幅95×長さ198×高さ36cm(シングル) ✔おすすめポイント: 4つ折りしてコンパクトに収納できる |
完成品女性に優しい おしゃれで可愛いコンパクト 折りたたみショート丈ベッド | ✔サイズ:幅92×長さ180×高さ34.5cm(セミシングル) ✔おすすめポイント: マットレス付きの完成品ですぐに使える |
組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみ リクライニングベッド | ✔サイズ:幅92.5×長さ202×高さ33cm ✔おすすめポイント: 5段階のリクライニング機能でゆったりリラックス |
吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付 折りたたみすのこベッド | ✔サイズ:幅98.5×長さ208×高さ45cm ✔おすすめポイント: 折りたたみベッドには珍しい宮棚付き |
4.5畳におさまる コンパクトショート丈 ロフトベッド | ✔サイズ:幅102×長さ206×高さ108/180cm(シングル) ✔おすすめポイント: ショート丈でワンルームにもおすすめ |
収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージ ロフトベッド | ✔サイズ:幅100×長さ255×高さ129.5/173.5cm ✔おすすめポイント: ブルックリンスタイルにも合うヴィンテージデザイン |
2段階の高さ調節機能付き 宮・コンセント付き ロフトベッド | ✔サイズ:幅100×長さ232×高さ125/180cm(シングル) ✔おすすめポイント: ベッド下の使いかたに合わせて高さを変えられる |
おしゃれなデザインと 抜群の収納力 階段付き パイプロフトベッド | ✔サイズ:幅100×長さ255×高さ130/173.5cm ✔おすすめポイント: カラー展開が豊富でインテリアに合わせられる |
便利な上下分割機能付きで シングルにも パイプ二段ベッド | ✔サイズ:幅103.5×長さ204.5×高さ161.5cm ✔おすすめポイント: 子供部屋にも◎、成長後は分割できる |
3タイプの高さと収納力 宮付きパイプロフトベッド ミドルタイプ | ✔サイズ:幅95×長さ220×高さ150.5cm ✔おすすめポイント: ハンガーポール付きでベッド下をクローゼット代わりに |
お部屋の圧迫感なく、 子供たちにそれぞれにベッドを。 親子ベッド | ✔サイズ: ■親ベッド:幅97×長さ200×高さ45cm ■子ベッド:幅97×長さ180×高さ12cm(シングル) ✔おすすめポイント: 親ベッドの下に子ベッドをすっぽり収納可能 |
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
スチールフレームの無機質な質感と、木の温もりを感じるデザインが美しいベッド。フレーム自体はシンプルで省スペースのため、どんな部屋にも合わせやすいでしょう。
通常より高さのあるベッドなのでベッド下を有効活用できます。メッシュ床板で通気性も抜群です。
💭「天然木脚パイプベッド ミドルタイプ」の口コミ
このベットはこれまで畳に布団を敷いていた生活を一変しました。ベットの高さが少し高めのですが、身長がある(175センチ)の私にとってはちょうど良い高さです。ベットに乗るときも降りるときもストレスがありません。
ベット下のスペースが大きいので物か多く置けるため場所の有効活用に最適です。
大人可愛い 2style×2wayデイベッド
ソファとベッドの2wayで使うことのできるスチールベッド。1人暮らしのワンルームにソファもベッドも両方置きたい!という方におすすめですよ。
おしゃれなアンティーク調のデザインが女性らしい繊細な雰囲気を作ってくれます。床下を収納スペースとして使うこともでき、脚の高さは2段階で調整可能です。
💭「2style×2wayデイベッド」の口コミ
娘にかわいいベッドをと思い購入しました。組み立ては大変でしたが、できあがりには満足です。
ベッドの高さも高いため下に物を収納するのが楽です。
軽くて丈夫なスチール製 折りたたみパイプベッド
こちらのスチールベッドは、4つ折りにして場所を取らずにコンパクトに収納できるのが特徴。軽いので移動するのも簡単なのが嬉しいですね。
床板はメッシュになっており、マットレスの湿気を溜め込まず快適にお休みいただけます。床下の高さは26cmあるので、お掃除ロボットを使用することもできますよ。
完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド
「部屋は狭いけれどベッドを置きたい」という女性におすすめなのが、こちらのコンパクト折りたたみショート丈ベッドです。
通常のベッドよりも小さめのサイズで、場所を取らずに設置できます。折りたたみも可能なので、お部屋のスペースを最大限活用できますね。
💭「折りたたみショート丈ベッド」の口コミ
組み立てなく使用できていて、軋みもなく快適に使用できてます。
コンパクトでマットも柔らかくて気持ちいいですよ。
組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみリクライニングベッド
5段階の角度調節が可能な、折りたたみリクライニングベッドです。本を読んだり、テレビを見たり、様々なシーンでお使いいただけます。
バネ付きで、折りたたみも軽々と行えます。使いたい時に出して使わないときには収納できますので、お部屋を広く使えます。
💭「折りたたみリクライニングベッド」の口コミ
組み立てる必要がなく、簡単に折りたためるし、とても使いやすいです。
吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド
天然の桐すのこの床板で、通気性の良いベッドです。優れた調湿効果や防虫効果、断熱効果があり、1年を通して快適に眠るサポートをしてくれます。
布団を乗せたまま折りたたむこともできるので、そのまま布団を干すこともできます。キャスター付きで移動も楽ですよ。
💭「宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド」の口コミ
リーズナブルな価格で助かりました!!それから組み立てに少し苦労しましたが、何とか完了することができました。実際に寝てみたら、思っていたよりも頑丈な作りで満足しています。
4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
こちらは、ベッド下のスペースを有効活用できるロフトベッドです。デスクを置くもよし、チェストを置いて収納スペースにするもよし。用途に応じて自由な使い方ができるのがポイントです。
さらにこちらは省スペース設計で、4.5畳のお部屋にも設置できるサイズで、頑丈さも◎。
収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージロフトベッド
ロフトの高さを調節できるスチールベッドです。ミドルタイプなら、お部屋を広く見せてくれます。ハイタイプならソファなど家具を置くことも可能。ベッド下の空間づくりを楽しめるおすすめのベッドです。
階段付きで、昇り降りの安全性も◎。階段の角度に合わせた手すりもついています。
💭「階段付きヴィンテージロフトベッド」の口コミ
とても組み立てやすくて、よかったです。大人2人で2時間で、作業完了できました。
子供の進学で手狭になったために購入しました。私の世代のものとは比べ物にならないくらい頑強です。
2段階の高さ調節機能付き 宮・コンセント付き ロフトベッド
こちらも、高さ調節可能なスチールロフトベッドです。ミドルタイプとハイタイプの2段階調節が可能で、ベッド下の使い方に応じて設定できます。
ベッドの床には、通気性の高いメッシュ床を採用。気になる湿気を逃がしてくれます。耐荷重は120kgと安心の設計です。
💭「宮・コンセント付き ロフトベッド」の口コミ
支柱がしっかりしていて安定感があり、安心して使えます。フック掛けやハンガー掛けがいいです。
使い勝手が良し!色はブラウンを選びましたが、部屋にもマッチしており気に入りました。
おしゃれなデザインと抜群の収納力 階段付きパイプロフトベッド
ロフトベッドは、はしごの昇り降りが心配な方もいらっしゃるのでは?こちらのベッドなら、しっかりとした階段が付いているので、安心してご使用いただけます。また、階段を収納スペースにでき、空間を無駄なく活用できますよ。
宮棚と2口コンセント付きで、スマホの充電や照明を置いたりなど便利な仕様です。
便利な上下分割機能付きでシングルにも パイプ二段ベッド
二段ベッドとしても、分割してシングルベッド2台としても使用できる二段ベッドのご紹介です。兄弟で二段ベッドを使用し、その後お部屋を分けたときには別々のベッドとして使用できるので無駄がありません。
メッシュ床なので通気性にも配慮されており、蒸し暑い時期も快適にお過ごしいただけます。
3タイプの高さと収納力 宮付きパイプロフトベッド ミドルタイプ
お部屋にクローゼットがない方や、クローゼットに収納しきれないお洋服がある方にはこちらのロフトベッドがおすすめ。ベッド下に3本のポールハンガー付きで洋服を収納できますよ。
カーテン付きなので、収納したお洋服を隠せばすっきりとした空間が手に入ります。
お部屋の圧迫感なく、子供たちにそれぞれにベッドを。 親子ベッド
スペースがあまりとれないお部屋でもコンパクトに設置でき、親子や兄弟で一緒に使用できる親子ベッドです。親ベッドの脚はスチール製で、ベッド内部にもスチール補強を施して頑丈な設計です。
組み立ては約30分で簡単に設計できるのが嬉しいですね。親ベッドと子ベッドは単品で購入することも可能です。
💭「親子ベッド」の口コミ
小学5年と3年生男子の孫へのプレゼントに購入しました。組み立ては家族でしました。
カッコいいと喜びの連絡が来ました。
部屋が広々使えて満足です。枠だけの購入でしたが、マットレスも一緒に買えば良かったと後悔しています。
そもそもスチールベッドとは?
スチールベッドとは、その名の通りフレームがスチール製のパイプでできているベッドのことです。
スチールとは鋼のことで、金属特有の質感を持っています。シンプルでスタイリッシュなデザインのベッドが数多く存在します。フレームに圧迫感がなくすっきりしているため、ベッドを置くスペースが狭くても配置できますよ。
スチールベッドのメリットとは?
スチールベッドを選ぶメリットとは何でしょうか?下記では、スチールベッドのメリット3つを紹介します。
- 軽くて持ち運びやすい
- 比較的安価
- カビの心配がない
軽くて持ち運びやすい
スチール製のパイプは中が空洞になっており、木製のベッドに比べて軽くて持ち運びやすいのが特徴です。
気軽に部屋の模様替えを楽しみたい方や、引っ越しが多い方におすすめです。
比較的安価
スチールベッドは1万円前後から買える商品もあり、ベッドフレームの中でも比較的安価で購入できます。
これは、スチールの原料となる鉄鉱石が多く採れるため。材料費が安いため、ベッド自体の価格も抑えられます。
カビの心配がない
スチールベッドは通気性が良いので、マットレスと床板の間のカビの発生を抑えることができます。
フレーム自体もスチール製なので、木製ベッドに比べるとカビの心配がありません。
スチールベッドのデメリットとは?
スチールベッドにはメリットが多くありましたが、デメリットもあります。下記の3つについて、それぞれ解説します。
- きしみやすい
- 耐荷重が低い
- サイズが少ない
きしみやすい
スチールベッドは寝ているときに、ベッドのきしむ音が気になることがあります。これは、ネジのゆるみやフレームの劣化による隙間やゆがみなどにより、各パーツの金属がこすれているためです。
きしみ対策として、まずはネジを締め直しましょう。それでもきしむ場合は、ゴムやプラスチック製の柔らかいワッシャーを挟みましょう。ワッシャーはねじを緩みにくくすると同時に隙間も埋めてくれるので、きしみ対策におすすめです。
耐荷重が低い
木製ベッドに比べるとスチールベッドはやや頼りなく、耐荷重が低いのが欠点です。2人以上で寝るには向いていません。
スチールベッドを購入する際は、「自分の体重+マットレス」の重さに対してベッドの耐荷重が適切であるかを確認しましょう。中には耐荷重が100kg以上とつくりがしっかりしたスチールベッドもありますよ。
サイズが少ない
スチールベッドは主にシングルサイズが販売されており、セミダブルやダブルの品ぞろえが少ない状況です。
シングルサイズのベッドでも問題ないという方や、1人暮らしでリーズナブルなベッドを探している方におすすめです。
目的に合わせたスチールベッドの選び方
ここからは、目的に合わせたスチールベッドの選び方を紹介します。デザインや床板の素材など、違いを見てみましょう。
デザインの違い
まずはデザインの違いによるスチールベッドの選び方を紹介します。
おしゃれなヴィンテージデザイン
マットに仕上げられたヴィンテージデザインのスチールベッドは、洗練された美しさがあります。
シンプルなデザインなので、好きな寝具と合わせて寝室のコーディネートを楽しめます。
ソファとしても使える2wayデザイン
夜はベッドとして、昼はソファとして使える2wayデザインのスチールベッドもあります。
1人暮らしで、ソファとベッドを両方置くと部屋が狭くなってしまうとお悩みの方におすすめです。
ベッド下を収納として有効活用
ベッド下を収納として使うことで、部屋をスッキリと見せられます。
収納場所が少ない方はぜひベッド下の収納スペースを活用してみてはいかがでしょうか?
高さのあるロフトベッドは自分だけのくつろぎ空間を作れる
ロフトベッドは部屋のスペースを有効活用したい方におすすめです。
寝るスペースの下にデスクやソファを配置することで、自分だけのくつろぎ空間をつくれます。
折りたたみタイプはコンパクトで狭い部屋にも最適
折りたたみタイプは、ベッドを使わない際にコンパクトに収納できるので、狭い部屋にもおすすめです。
キャスター付きのものが多く、部屋の中での移動や引っ越しの際も便利ですよ。
スチールフレームを活かした収納付き
スチールフレームは木製と違い細いので、フックを引っ掛けて洋服を吊るしておくことも可能です。
中にはベッド自体にスチールネットやハンガーラックが付いているものも。収納に困っている方におすすめです。
スチールベッドの床板の種類
続いて、スチールベッドの床板の種類の違いによる選び方を紹介します。
メッシュ
床板がメッシュだと通気性が良く、マットレスとの間にカビが生えにくく衛生的です。
一方で、ゆがんできしみやすい一面もありますので、メッシュ製の床板には厚みのあるマットレスを合わせましょう。体の重さがダイレクトに伝わらなくなるため、きしみを和らげられますよ。
合板
木製の床板タイプは、メッシュの床板に比べるとやや重さが出るものの、きしみにくく安定感が増します。
寝ているときのきしみが気になる方は、床板に合板を使ったタイプを選ぶのがおすすめです。
すのこ
すのこは通気性がいいのはもちろん、メッシュタイプの床板よりも強度があるので安定感が出ます。
「通気性も大事にしたいし、きしみにくいものがいい」という方におすすめです。
【まとめ】シンプルなスチールベッドをおしゃれにスタイリング
寝室の印象を決めるベッドですが、いつも同じようなデザインのものに買い替えていませんか?
スチールベッドは、そのシンプルさから部屋に取り入れやすく、自分好みのベッドにスタイリングできますよ。時には気分を変えて、スチールベッドを選んでみてはいかがでしょうか?
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