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【ワンルーム】動線を確保して広く快適に使おう!Point3選をご紹介

ワンルームの狭いお部屋にお住みの場合、「ベッドを置くと圧迫感が出て狭く見える」「動線が悪くて生活しづらい」等といったお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?敷布団のように畳んで片付ける手間もなく、インテリアの一部として存在感のあるベッド。そんな便利で魅力的なベッドですが、置く場所によっては圧迫感が出て、部屋が狭く見えてしまうんです。

ではベッドを置きながら、ワンルームのお部屋を広く心地良く使うにはどうしたら良いのか?本記事では3つのポイントに絞ってご説明していきます。

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部屋を広く見せながらベッドを置くための3つのポイント

ここでご紹介するポイントは3つです。下記のことに気を付けながらベッドを選び、配置して、広々とした部屋をつくりましょう。今お住みのワンルームが、見違えるように快適になりますよ!

生活動線の確保

まずは、動線を確保しましょう。そして、動線以外の場所にベッドを置くのがポイントです。下記では、実際のレイアウト図を参考に動線の確保について解説していきます。

ワンルームの場合、ベッドやソファ、テーブルやテレビ台等を全て一部屋にまとめて置く必要があるので、どうしても圧迫感を感じてしまいやすいです。

ではこの場合、どのように動線を確保していけば良いのでしょうか?下記で見ていきましょう。

こちらが動線の例になります。このように、生活動線上にものを置かないようにすると、視界にベッドが入らなくなり、ストレスがなくなる効果もあります。

人間の脳が快適な空間と感じるのは、視界が開けているときです。常に通る場所には、家具を置かないようにするのが効果的ですよ。

サイズを選ぶ

クローゼットや窓との位置、生活導線等を確認した後は、残りの空間に馴染むようなサイズのベッドを購入しましょう。その時に欠かせないのが、しっかりとサイズを把握すること。少し手間がかかりますが、絶対に必要なことです。

ポイントは、ただコンパクトなベッドを選ぶのではなく、寝心地の良さと省スペースのバランスを考えることです。下記では、実際のレイアウト図を参考にしながらポイントを解説していきます!

ショート丈のベッド

ショート丈のベッドは、通常のベッドよりも10〜15cm短いので、色々なレイアウト方法を楽しむことができます。

このように、ドアのすぐ隣に垂直に置くと、お部屋の中心のスペースを広く使うことができます。ドアを開けた時にベッドが目に入らないので、視覚的にお部屋が広く見えますよ!

こちらのように、ベッドをドアと平行に設置した場合は、チェスト等を使ってお部屋をゾーニングするのがおすすめです。

「寛ぐスペース」と「寝るスペース」を分けることができ、2つの部屋を使っているように見せることができます。チェスト等でゾーニングすれば、収納にも困りませんよ!

セミシングルサイズのベッド

セミシングルサイズのベッドは、なんと言っても横幅のスマートさが魅力です。

このように、ベッドとテーブル、テレビ台を対角線上に置いても動線をしっかり確保することができます。横幅がないぶん、ドアの正面に置いてもそれほど圧迫感を感じません。

シングルサイズのベッド

次に、定番のシングルサイズのベッドのレイアウト例を見ていきましょう。

定番は、ドアの隣りに並行に置くタイプです。お部屋を広くみせるコツは、お部屋に入った時にできるだけ余白を見せることです。このように、存在感のあるベッドはドアの隣に設置して視界から外し、十分な余白を確保しましょう。

ドア付近のスペースを確保した場合は、ベッドは部屋の奥に。そしてベッド、テーブル、テレビ台が一直線になるように配置するのがおすすめです。

ただし、ベッド付近の通路がかなり狭くなりますので、ソファを置かず、ベッドとソファを兼用した方が圧迫感を感じません。別でデスクスペースやドレッサー等を置きたい方は、是非参考にしてくださいね!

ベッドのタイプを選ぶ

ベッドのタイプによって、狭いワンルームが広く見えたり、実際にスペースを広く活用できるものがあります。

部屋を広く使える5大おすすめベッド

部屋を広く使うことができるベッドとして、次のようなものが挙げられます。

  • ロフトベッド
  • ソファベッド
  • 収納付きベッド
  • ローベッド、フロアベッド
  • 折りたたみベッド

それでは、それぞれのメリットと選び方を見ていきましょう!

ロフトベッド

ワンルームに最適なのがロフトベッドです。最大の特徴として、ロフト形式になっているため、ベッドの下が有効活用できることが挙げられます。テーブルやテレビ、ソファなど、色々な家具を置きたい方におすすめ。ロフトベッドを使う際の注意点は、天井に頭をぶつけないこと。天井の高さから布団の位置を、60センチは離すようにしましょう!

表情豊かな天然木パイン材使用 階段付き木製ロフトベッド

こちらは、天然木を使用したロフトベッドです。ベッド下にデスクやソファを置けばリビングスペースとして利用することができます。梯子ではなく安定感のある階段付きで、昇り降りも安心です。低ホルムアルデヒド仕様なので、お子様でも安心してお使いいただける商品です!

2段階の高さ調節機能付き 宮・コンセント付き ロフトベッド

こちらは、ベッドの高さを2段階で調整できるのロフトベッドです。ライフスタイルやお部屋の間取りに合わせて柔軟に対応してくれますので、とっても便利ですよね!ベッド下はもちろんフリースペースとしてお使いいただけ、フレームには便利なスチールネットがついています。便利な機能がたくさんついた商品ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージロフトベッド

収納スペースが少ないお部屋に、こんな商品はいかがですか?こちらは、ベッド下にハンガーパイプがついたロフトベッドです。クローゼットの代わりに使用でき、他にもチェストなどを置けば大容量の収納スペースに!さらにヴィンテージ感あるデザインなので、機能性だけでなく、見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

ソファベッド

日中はソファとして使い、夜にはベッドに早変わり。使い勝手の良さから、大人気なインテリアです。肝心の寝心地ですが、スプリングが使われているソファベッドを選んだり、寝心地の良いマットレスを乗せると、一般的なベッドと遜色ありません。ソファもベッドも置きたい方におすすめ。コーディネートやお掃除もしやすく、お部屋を最大限に広く使えるアイテムです!

大人可愛い 2style×2wayデイベッド

こちらは、日中はソファとして、夜はベッドとして使用することができるデイベッドです。ソファとベッドを別で置く必要がないので、お部屋のスペースを節約できますね!アンティーク調のフレームデザインがお洒落で、大人可愛い雰囲気を演出してくれます。さらに脚は2段階で高さ調整することができ、ベッド下は収納スペースとしてもご利用いただけます。デザイン性と機能性のどちらも兼ね備えた便利な商品となっております!

都会派デザイン モダンデザインソファベッド 120cm

こちらは、都会的で洗練されたデザインが魅力のソファベッドです。普段は一般的なソファで使用し、全てフラットにすればヘッドボード付きのベッドに早変わり!背を持たれても体をしっかりとサポートしてくれます。軽量なので女性でも楽に切り替えができます。落ち着いたグレー、ブラウン、ダークネイビーの3色から、お好みの1点を見つけてくださいね!

良いモノは一生モノ 天然木すのこソファベッド

狭いお部屋でも大きなベッドで寝たい!という方には、こちらがおすすめです。天然木を使用したソファベッドで、3通りの使い方をすることができます。普段は普通の2人掛けソファ、座面を引き伸ばしてカウチソファ、全てフラットにするとセミダブルベッドとして使用することができます。布団やカバーを背もたれにかければ、布団干しとしてもご利用いただけます。狭いお部屋でも広々と寝ることができますので、是非チェックしてみてください!

収納付きベッド

日常生活に収納はつきものです。収納スペースを多く持ちたい方にオススメなのが収納付きベッド。出し入れがしやすい引き出し収納タイプから、床下全面が収納になった跳ね上げ収納タイプまで、種類は豊富です。物が多い部屋でもスッキリ片付きますよ。ヘッドレスタイプや便利な棚付きなど、インテリアに合わせてお選びください。

暮らしをより良く 大型跳ね上げすのこベッド

こちらは、跳ね上げ式のすのこベッドです。ベッド下をまるごと収納スペースとして使用できるので、その収納力は抜群です!衣類だけでなく、スーツケースや来客用の布団、ラグ等の長物もスッキリ片付けることができます。ホコリを通さず空気のみを通すような床板の構造になっているので、収納物も清潔な状態を保つことができます。開閉部分にはガス圧シリンダーが搭載されておりますので、女性の力でも簡単に扱うことができますよ。

収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド

便利な機能が詰まった、こんな便利なベッドはいかがでしょうか?大容量の収納付きチェストベッドで、まさに狭いお部屋にピッタリな商品です。ベッド下には深型と浅型両方の引き出しがついており、反対側は長物収納としてお使いいただけます。さらにヘッドボードにはスライド収納がついており、本やDVDを収納するのにピッタリ!キャスター付きなので好きな位置に移動させることも可能です。お片付けが苦手な方や、とにかく物が多いという方は是非チェックしてみて

高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド

見た目のお洒落さにもこだわりたいという方には、こちらがおすすめです。美しい直線的なデザインとモノトーンカラーがお洒落な収納付きベッドです。まるで高級ホテルのベッドを連想させるような見た目で、お部屋が一気にゴージャスな空間になりますよ!2杯の引き出し収納とヘッドボードがついているので、収納力もバッチリです。

ローベッド、フロアベッド

ローベッドは高さが低いベッド、フロアベッドは床とフレームの間に空間がなく、そのまま床に置くような形のベッドです。ベッドの圧迫感がなくなるため、視界が開けて開放感が抜群!収納スペースに余裕がある部屋には、ローベッドやフロアベッドがおすすめです。おしゃれな雰囲気もさることながら、ベッドの下にほこりが入りにくいため、掃除もとっても簡単です。

シャープなラインがカッコイイ 棚・コンセント付きローベッド

こちらは、無駄のないシンプルでスタイリッシュなデザインのローベッドです。ヘッドボードも使いやすさを重視してシンプル設計に。コンセントがついておりますので、スマホやタブレットの充電もすることができます。カラーはブラックの他に、ライトグレーとダークグレーの3種類ご用意しております。ローベッド特有のラフさとスタイリッシュなデザインが融合したお洒落なベッドとなっておりますので、是非チェックしてみてくださいね。

上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド

こちらは、ヘッドボードにライトとコンセントがついたモダンデザインのローベッドです。リゾートホテルのような高級感があり、お部屋を広く開放的に見せてくれます。お部屋の電気を消してヘッドボードのモダンライトをつければ、一気に幻想的な空間に。サイドフレームには幅が十分ありますので、ちょっとしたサイドテーブルとしてもご利用いただけますよ!

布団感覚で使えるスーパーロー設計 棚・コンセント付フロアベッド

こちらは、低さにとことんこだわったフロアベッドです。お部屋への圧迫感を無くすため、ヘッドボードもフラットになっており、スッキリとした見た目が特徴的です!もちろんヘッドボードにはコンセントがついておりますので、機能性も普通のローベッドに劣りません。カラーはどんなインテリアにも合わせられるよう、ブラック、ナチュラル、ウォルナットブラウンの3色をご用意しております。

折りたたみベッド

折りたたんで簡単に移動もできる折りたたみベッド。リクライニング機能付きのものもあります。日中は折りたたむことで、部屋を広く使うことができます。折りたたむと30~40cmほどになるコンパクトなタイプも人気です。すのこ床板のベッドは、通気性も良く、まるで布団干しているかのよう。冬など寒い時は14センチ以上のマットレスがあると底冷えを軽減することができます!

吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド

2口コンセント付きの宮棚が設置された、天然桐を使用した折りたたみすのこベッドです。カビや害虫が発生しやすい日本の気候にピッタリで、桐の効果でオールシーズン清潔な状態を保ってくれます。折りたためば厚さは45cmほどになりますので、家具の隙間に収納しておくこともできます。キャスター付きなので移動も楽々!布団の部屋ぼしもスムーズです。耐荷重も100kgありますので、大人の方でも安心してご利用いただけますよ。

極上の寝心地 桐天然木二つ折りすのこベッド

こちらは、桐材100%で作られたスタンド式の折りたたみすのこベッドです。グッドデザイン賞を受賞したこだわりの商品です。床に近いので湿気が心配という方も多いと思いますが、「みやび格子すのこ」を取り入れたデザインで通気性も抜群です。高温多湿な日本の気候にはピッタリですよね。さらにスタンド式なので、雨の日はお家の中で布団を干したりする際も活躍してくれます!

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド

こちらは、42段階のリクライニング機能がついた折りたたみベッドです。ワンタッチでお好みの角度に調整することができますので、操作も簡単!折りたたむ際は、4本の強力なバネがサポートしてくれるので女性でも簡単に扱うことができます。安全ストッパー付きで、勝手に広がってしまうなんて心配もございません。そしてこちらは完成品でのお届けになりますので、組み立ての手間が一切かかりません!一人暮らしで人手がない場合でも安心です。

まとめ

スペースを確保しながらベッドを置くための3つのポイント
・生活動線上にはベッドを置かない
・ベッドのサイズを選ぶ
・ベッドのタイプを選ぶ

部屋を広く使えるベッドのタイプ
・ロフトベッド
・ソファベッド
・収納付きベッド
・ローベッド、フロアベッド
・折りたたみベッド

ワンルームのような狭いお部屋は落ち着くという方もいらっしゃると思いますが、やはりリラックスするためにはある程度の広さが必要です。そのためにはメインとなるベッドの配置を考え、生活動線をしっかり確保することが大切です。本記事でご紹介したポイントを押さえて、広々としたワンルームを目指しましょう!

現在ワンルームにお住みの方、これからワンルームにお引越しされるという方は、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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