皆さんは、今流行りの「ゾーニング」をご存知ですか?ゾーニングとは、ワンルームのお部屋をベッドスペースとリビングなどで、空間を用途別に仕切ることを意味しています。ゾーニングは、ワンルームをお洒落に見せてくれる優秀な方法です。今回は、そんなゾーニングのポイントと実例をご紹介します!
ゾーニングとは?

ゾーニングとは、お部屋のスペースを使用する目的によって、いくつかのゾーンに仕切ることを指します。
ワンルームでは「寝る」スペースと「生活する」スペースが一体となっており、生活スペースからベッドが見えていると、メリハリがなくぼんやりした印象になってしまいがちです。ベッドカバーで覆うなどの工夫をしていないと、来客時にも印象が良くありません。
ゾーニングすることで生活スペースから生活感をなくし、おしゃれな印象に、そして寝るスペースはプライベート感を確保しリラックスできる空間にすることができます。お部屋を仕切ると、それぞれのスペースに利点が生まれ、結果全体的にメリハリのあるお部屋になるのが魅力ですね!
ゾーニングのポイント

実際にベッドスペースをゾーニングするときは、家具などを使って仕切るのがポイントになります。この章で詳しく解説します。
本棚など高さのあるもので仕切る

ゾーニングの目的は、ワンルームでベッドスペースとその他のスペースを分けてメリハリをつけること。
しっかりとメリハリのある空間にするには、本棚など高さのあるアイテムをベッドとリビングスペースの中に配置し仕切ると良いでしょう。
ソファやチェアを仕切りに使う

もう一つ、ゾーニングをする際のポイントとして、ワンルームの中にあるベッドに背を向けるようにソファやチェアを配置するということです。
あえてソファベッドに背を向けさせることで、違う環境を意識させることができます。
薄いカーテンやワイヤーネットで仕切る

ワンルームにメリハリをつける方法として、薄い素材のカーテン生地やワイヤーネットを仕切りに使う方法があります。
この場合、あえてきっちりとした境界線は作らず、ほのかに別の空間を演出することで、優しい印象のお部屋になります。
ゾーニングの実例
それでは、実際にみなさんはどのようにワンルームを仕切っているのでしょうか?仕切っているアイテムに注目しながら見ていきましょう!
キャビネット
キャビネットでゾーニング。ベッドの中でも特に生活感の出てしまう枕元部分を仕切ることで、生活スペースから見てもベッドの存在が気にならなくなります。
また、ベッドに横になったときにキッチンなどの生活スペースが見えないので落ち着きますね。キャビネットの上にお気に入りの小物を飾るのもGood☆
オープンシェルフ
キャビネットよりも圧迫感を抑えられ、ゆるくゾーニングできるのがオープンシェルフです。好きなものを好きなように飾ればお気に入りのスペースに。「フォーカルポイント」を作ることでまわりから視線を逸らすことができるので、ベッドの生活感も気になりません。
キャビネットよりも圧迫感を抑えられ、ゆるくゾーニングできるのがオープンシェルフです。好きなものを好きなように飾ればお気に入りのスペースに。「フォーカルポイント」を作ることでまわりから視線を逸らすことができるので、ベッドの生活感も気になりません。
パーテーション
きっちり仕切るならパーテーションがおすすめです。スリット状のパーテーションなら、視界を完全に遮らないので圧迫感もありません。またディアウォールでDIYしてもいいですね。ディアウォールとは、ツーバイフォー材を使って突っ張り棒の容量で木の柱が作れる便利グッズのこと。賃貸でも床や天井を傷つけずにゾーニングできる優れモノですよ。
ハンガーポール・ラダーラック
お部屋の雰囲気も相まって、ハンガーポールに服をかけるとおしゃれなセレクトショップのような空間になりますね。はしごをラックのようにして使うラダーラックもおすすめです。
カーテン
比較的狭いお部屋でも場所を取らずゾーニングする方法にカーテンがあります。圧迫感を与えないよう白のカーテンや透け感のあるシアーカーテンを使いましょう。
ベッドのヘッドボード
間仕切りアイテムを使わずゾーニングできるのが、ベッドのヘッドボード。生活スペース側にヘッドボードが向くよう配置します。通常ヘッドボードは壁付けすることが多いですが、背面に化粧加工がされているヘッドボードは間仕切りとしての役割を果たすこともできるんです。
ソファ
お部屋にあるものでゾーニングするならソファがおすすめ。背もたれをベッド側に向けて配置するだけでメリハリのある印象になりますよ。
デスク(テーブル)・チェア
デスク(またはローテーブル)やチェアも空間を仕切るためのお役立ちアイテムになるんです。お部屋の雰囲気に合わせたデザインのものを選ぶと統一感がアップしますよ。
おすすめベッド
ここからはワンルームにぴったりのおすすめベッドをご紹介します。ワンルームにすっきり置けるデザインのものや、ヘッドボードで寝室をすっきり仕切れるものをピックアップ♪ぜひ参考にしてみてくださいね!
快適な自分好みのリラックススペース 収納・コンセント付きデイベッド(ホワイト)
ベッド上にワイドな棚が付いるデイベッド。本や漫画本などの収納場所に困っている方におすすめのアイテムです。棚でお部屋をゆるくゾーニングできるので、すっきり見せられます。就寝前の読書が日課になっている方にも嬉しいデザインです。さらにベッド下には収納スペース、棚の両サイドにはコンセントも付いていて使い勝手バツグンです♪
お部屋も広々 コンセント付き国産コンパクトチェスト収納ベッド
こちらのヘッドボード背面には背面化粧加工が施されており、配置場所を選びません。高さのあるヘッドボードがあると、しっかりゾーニングできますよ。また、ワンルームに嬉しい大容量の収納付き。こちらは長さが約180cmとショート丈なので、ワンルームなど狭いお部屋にもすっきり置けますよ。さらに薄型ヘッドボードで縦のスペースを節約できます!
ウォルナット柄×クールなスチール脚 モダンデザインローベッド(フルレイアウト)
ウォルナット調×スチール脚の背面がクールなベッドです。メンズライクなインテリアにおすすめですよ。床からの高さが低いロータイプなので、お部屋の圧迫感を抑えて開放的に見せてくれます。ヘッドボードが枕元をばっちり目隠ししてくれます。こちらはセミダブルサイズのマットレスを組み合わせる「フルレイアウト」タイプになります。1人でゆったり寝られるので、大柄な男性にもおすすめですよ。
ロースタイル空間 シンプルデザイン/ヘッドボードレスフロアベッド
こちらもロータイプのベッドです。ヘッドレスベッドで、広いワンルームをさらに開放的にできますよ。低めの収納家具でもゾーニングできるのが良いですね。シンプルなデザインなので、お部屋のレイアウトにも幅が広がります。表面にはウォールナット調にプリントしました。本物のウォールナット材と遜色なく、高級感を演出できます。カラーはウォールナットブラウンとブラックからお選びください。
すっきりデザイン ベーシック脚付き ボンネルコイルマットレスベッド
こちらはマットレスに脚が付いたマットレスベッドになります。マットレスを別で購入しなくていいので経済的ですよ。内部にはボンネルコイルを組み込みました。コイル同士を連結していて、体を面で支えるため硬めでしっかりとした寝心地を得られます。体が沈み込まず寝返りしやすいので、ひんぱんに寝返りする方や、敷き布団のような硬めの寝心地が好きな方におすすめです。組み立てもあっという間に終わるので、女性にも扱いやすいですよ。ふわっと揺れるカーテンとも相性抜群です。
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おすすめのおしゃれ家具
姉妹サイトのCOVEARTHでは、おしゃれな家具を取りそろえています。その中から、ワンルームのゾーニングに使えるものをご紹介します。ワンルームに置くだけでも様になりますよ♪
抜け感のあるデザインが開放感を演出 シェルフ
こちらは、抜け感のあるデザインが特徴のシェルフ。程よい高さで、お部屋を仕切るのにぴったりです。オープンタイプのシェルフなら今流行りの「見せる収納」を楽しむことができます。市販の収納ボックスやおしゃれなバスケットを楽々置くことができるので、整理整頓にこだわりたい方にもおすすめの一台です。お気に入りのアートや本などを飾って、自分らしさ溢れる空間にするのも良いですね♪
3つの異素材が作り上げる、こだわりの形 ヴィンテージデザインソファ
座面のキャメルブラウンのレザー、ひじ掛けに使った天然のパイン材、フレームのスチールと、3つの素材をミックスさせたソファです。ヴィンテージデザインで背面まで美しく、お部屋をスタイリッシュにゾーニングしてくれます。座面は柔らかすぎず、長く座っていても疲れにくいです。背クッションはやや柔らかめに仕上げて、体をゆったり預けられる仕様にしました。2人掛けタイプと3人掛けタイプからお選びください。
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