家具は部屋の雰囲気を作り出すキーアイテムと言えるため、ベッド選びもとても大切です。荷物や洋服が多い女子だからこそライフスタイルに合うものを選びたいものの、どれを選べば良いのか迷いますよね。
今回は女子向けのベッドをタイプごとに解説します。おしゃれベッド選びの際にぜひ参考にしてみてくださいね。
女子向けのおしゃれベッドの選び方
おしゃれベッドを選ぶ際には、ベッド自体の大きさや機能面をポイントにしながら選ぶことが大切です。
部屋の広さ
ベッドを配置する部屋の大きさは事前に必ず確認しましょう。ベッドによっては配置する向きが限定されるものもあります。例えば跳ね上げタイプのベッドの場合、ベッド板の開閉方向によってはベッドの向きが固定されます。
間取りや窓の位置、ドアの幅なども控えておくとスムーズな購入につながります。
収納の有無
ベッド下に収納がついている収納ベッドが女性に大人気となっています。寝室やワンルームは広さに限りがあり、タンスや収納ボックスを置いてしまうと非常に狭くなることも考えられます。
ベッドの幅はそのままで、引き出しや跳ね上げタイプといった収納があると、小物から洋服まで分けて収納することができるので、手持ちの洋服が多い方には収納付きベッドがおすすめです。
デザイン性
高さを抑えたローベッドであれば部屋全体を広く演出することができますし、ヘッドボードにもこだわったベッドであればスタイリッシュな雰囲気になります。
部屋全体のインテリアや家具のテイストに合わせてベッドデザインも選ぶようにしましょう。
フレームの色
清潔感のある白、シックな黒、ナチュラルなイメージのある木目ブラウンは人気カラーです。
シーツの色との兼ね合いも考えながら、好みのベッドフレームカラーを探してみてください。
ベッドサイズ
セミシングルやシングルタイプが女性に人気のベッドサイズです。最近ではショート丈ベッドも登場し、小柄な女性であればショート丈でも十分余裕のあるサイズです。
ロフトベッドは高さがあるもののベッド下の空間を自由にアレンジできるため、テレビを置いたり趣味用に使うなど、様々な用途があります。
おすすめタイプ①ロフトベッド
自分らしい部屋を作りたいという方にはロフトベッドが最適です。
メリット
ロフトベッドは何と言っても、ベッド下の空間を自由に使える点が最大のメリットです。ハンガーと収納ボックスを置くことで大容量のクローゼットに早変わりします。コートやスーツといったハンガーでの収納が必要な洋服が多い方は、服をかけて収納できるのでシワができる心配もありません。
インテリアや趣味関係のものを部屋に飾りたいという方も、ロフトベッド下なら十分に楽しむことができます。鏡を用意すればベッド下でメイクも可能です。メイクボックスが収納できる棚を用意しておくとさらに便利になりますね。
おすすめベッド①4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
清潔感のあるホワイトカラーが、すっきりとした空間を演出してくれるロフトベッドです。こちらのアイテムのポイントは、そのコンパクトさ。なんと4.5畳のお部屋におさまるサイズです。これならワンルームも広々と使えますね。ロフトの高さは2段階で調節可能。ハイタイプにすれば、ベッド下にソファやデスクを置いて活用できます。枕元に棚とコンセントがついているのも便利ですね。
おすすめベッド②スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ハイタイプ
女性らしいデザインをあえて抑え、どのようなインテリアにも合うようにベッドそのものをナチュラルなテイストに仕上げたロフトベッドです。天然木を使用しているため、どこかぬくもりがあってくつろぐことができる雰囲気が残っています。フレームカラーは白と黒の2色展開で、部屋の雰囲気をぐっと引き締めてくれる色となっています。シンプルなデザインですが丈夫で安全な点も、ベッドを長く使うために重要なポイントです。
おすすめタイプ②収納付きベッド
女性は通勤や女子会、デートなど毎日のシーンに応じた服やメイクをしている方が多く、おのずと持ち物が増えてしまいますよね。捨てるのはもったいないけど、収納スペースがない…という方には収納付きベッドがぴったりです。
メリット
小物からスーツケースといった大型荷物を収納することができます。ロフト下はコートなど吊り下げる収納がメインですが、収納付きベッドは洋服を畳んで、もしくは種類ごとに分類した収納には最適です。シーズンごとに服を分けて収納しておくことで、衣替えの負担がぐんと小さくなります。
跳ね上げタイプの収納付きベッドであればベッド下全体が収納スペースとなるため、スーツケースや扇風機、小型のヒーターといった季節家電も収納できます。釣り竿のような長さのあるものでもすっぽりと片付けることができます。使用頻度の少ないレジャー用品もまとめて入れておくと、部屋全体がすっきりと片付きますね。
おすすめベッド①お部屋も広々 コンセント付き国産コンパクトチェスト収納ベッド
普通のベッドよりも小さいものの460リットルもの圧倒的な収納力が魅力のベッドです。レジャーや趣味用品など使用頻度の低いものは全てベッド下に収納し、部屋を広々と使うことができるので嬉しいですよね。ワンルームであっても部屋を圧迫することがなく、ヘッドボードにはコンセントがついていて機能面でも優れているベッドです。
おすすめベッド②ホワイトパインが乙女心をくすぐる フレンチカントリーデザイン収納ベッド
女子らしさを全面に出した、木目調のホワイトパイン柄のベッドです。ヘッドボードはゆるやかな曲線で女性らしさを演出し、スマホや写真立てといった小物を置くことができるように棚も設置しました。就寝前に自分自身を労わりながら、癒しの時間を過ごすにはこれ以上ないデザインと機能面を集約したベッドです。
おすすめタイプ③デザインベッド
他の家具と比べてもベッドは非常に大きく、それゆえベッドのデザイン次第で部屋の雰囲気が決まってしまうと言っても過言ではありません。スタイリッシュな部屋を希望されている方は、デザインベッドを選ぶようにしましょう。
メリット
ベッドは無機質な印象になりやすく、ベッド自体にデザイン性があると途端に部屋全体におしゃれな雰囲気が溢れます。単なる家具ではなく、部屋の雰囲気やインテリアの一つとしてベッド選びにもこだわりたい方にはデザインベッドがおすすめです。
おすすめベッド①自由な収納 高さ調節・布団対応 天然木すのこベッド
ショート丈で女性らしいデザインフレームが魅力的なベッドです。かわいらしいデザインですが、甘くなりすぎないようシンプルな色味を採用しているため、インテリアにしっくりなじむでしょう。ベッド下には収納スペース付きで、収納量に応じて高さを2段階で調節できます。2口コンセントがついているので、スピーカーで好きな音楽を聴きながらスマホの充電もできる便利さもポイントです。
おすすめベッド②スマートスタイル 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
狭いワンルームでもスペースを最大限利用するために、スリム幅のベッドも検討してみましょう。一枚板のような重厚感のある木のヘッドボードは、モダンにもナチュラルにも自在に雰囲気を変えることができます。すのこ板は通気性が良いため、清潔感を重視した生活を考えられている方にはおすすめです。ディスプレイボードにはスマホや本を置いて、リラックスした寝室づくりを実現できます。
まとめ
デザイン性の高いものや収納力の高いベッドは、荷物が多くなりがちな女性に嬉しいメリットがたくさんあります。コンパクトなサイズやショート丈が使えるのは女性ならではですし、スペースに制限がある部屋を活かすには最適なサイズです。部屋の広さやベッド自体の機能面も考慮しながら、好みに合うベッドをぜひ探してみてくださいね。
