現代人に欠かせないツールになってきたスマホ。睡眠中にも手放せず、そばに置いてスイッチを入れっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか。ところが、これが体に悪いという意見もあります。どうでしょうか。検証してみましょう。併せて、睡眠中にスマホをそばに置かなくて済むヘッドレスタイプのベッドもご紹介しますから、スマホをなかなか手放せない方は是非チェックしてみてくださいね。
睡眠中のスマホ1.寝転びながらスマホは悪い
睡眠中のスマホというと、眠っているときにスマホのスイッチを入れておくことを指しますが、似たような状況に寝転びながらスマホがあります。これも体に悪いと言われていますが、理由を見てみましょう。
首に負担になる

寝転ぶというと、仰向け、横向け、うつ伏せなどの姿勢がありますが、いずれの姿勢でスマホを見ても、かなり首に負担になります。どれも不自然な姿勢であり、体に無理を強いますが、特に首は疲れます。
首が凝ったということにならないためにも、寝ころびながらスマホはやめたほうが良いです。
腕や肩が痛くなる

寝ころびながらスマホでは、首だけでなく腕や肩も疲れます。無理な姿勢でスマホを持っているのですから、痛くもなります。
それでもスマホを手放せず、ずっとやっていると、腕や肩の痛みもしつこくなり、慢性化することもありますよ。ただ、最近は寝ながら快適に使えるスマホスタンドという商品がありますから、これを使うと、腕や肩の疲れが軽減できますね。
寝転んでから寝るときはスマホは控えよう

寝ころびながらスマホをやって、また起きる場合はまだいいですが、そのまま就寝しようという場合は一つ問題があります。
ブルーライトの問題です。ブルーライトを浴びると、脳が昼間だと勘違いし、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑えられます。そのため、入眠がしにくくなりますよ。
睡眠中のスマホ2.寝ているときにそばに置いてはいけない?
今度は、正真正銘の睡眠中のスマホの問題です。朝の目覚まし時計の代わりにスマホを利用する人も多いでしょうが、これが体に悪いという説があります。どうしてなのでしょうか。理由を見てみましょう。
スマホの電磁波

スマホからは電磁波が発せられていますが、これが睡眠障害や頭痛を起こすこともあるとも言われています。また、倦怠感や吐き気、肩こりの原因にもなるとのことです。
ただ、現時点では確たる証拠はありません。あくまでもその可能性があるということですが、念の為睡眠中はスマホを頭のそばに置かず、目覚まし時計を別に用意しておいたほうが良いかもしれません。
夜中に目が覚めたときも注意

睡眠中に目が覚めることがあります、その際にスマホがそばにあると、ついつい触りたくなるものです。しかし、これも避けたほうが良いです。
夜中にスマホを見ると、ブルーライトの影響をもろに被り、その後の入眠が難しくなることがあります。これでは睡眠不足になり、昼間の活動の妨げにもなります。
寝る前にしたことは頭に残る

睡眠中にスマホをそばに置くということは、寝る前に使っているということでしょう。通話かアプリの使用か。いずれにしろ、寝る前にしていたことは結構頭に残るものです。
それが睡眠の妨げになる場合もあるでしょうし、翌日もほかのやるべきことがうまく見いだせない状況にもなります。睡眠中のスマホにはこうした弊害もあります。
睡眠中のスマホが悪いのならどうすればいい
睡眠中のスマホが体に悪いのなら、どうすればいいでしょうか。いい対策法を考えてみましょう。
そばに置かない

体に悪いと言われる睡眠中のスマホを解決する簡単な方法は、そばに置かないことです。少し離れた場所に置いておけば、電磁波の影響もなくなります。
また、夜中起きたときも、わざわざ移動して見にいくこともなくなります。寝る前のスマホ閲覧もなくなるでしょうから、悪影響はすべて防げますね♪
ヘッドレスベッドを使う

ヘッドレスベッドとは、ヘッドボードのないタイプのベッドです。ヘッドボードがあるタイプには宮棚がついていることがあり、どうしてもそこにスマホを置きたくなります。
また、コンセント付きなら、スマホを充電しながら寝るという場合も出てきます。それが睡眠中のスマホということになりますから、ヘッドレスベッドで防ぐようにするといいです。
電源を切っておく

スマホをどうしてもそばに置いて寝たいというのなら、せめて電源を切っておきましょう。
目覚まし機能は使えなくなりますが、ある程度スマホの悪影響を抑えられます。一度電源切れば、夜中に起きたときもいちいち電源を入れることもなくなるでしょう。
まとめ
睡眠中にもスマホのスイッチを入れ、そばに置いておく人も多いですが、それが体に悪いという説もあります。気にしないという人もいるかも知れませんが、気になるようなら対策を施しましょう。この記事でもいくつか対策をご紹介しました。それほど難しい対策ではないので、ぜひやってみてください。
おすすめの商品
最後に、睡眠中のスマホをそばに置かずに済むヘッドレスベッドをBED STYLEの商品ページからチョイスしてみましょう。睡眠中スマホの害が気になる人は、購入も検討してみてください。
開放感と安心感のある暮らし ヘッドレス低床すのこベッド
最初にご紹介するのは、ヘッドレス低床すのこベッドです。低床ベッドですから、ベッド上の空間が広くなり、開放感が溢れています。サイズはダブルですが、その大きさを感じさせません。また、ロータイプのためベッドから落ちても、怪我をせずに安全です。デザインはモダンスタイルとビンテージスタイルの2種類をご用意。どちらもシンプルさを極めたミニマルデザインで、どのようなお部屋でもコーディネートしやすくなっています。素材はメラミン樹脂加工板。水、傷、汚れに強く、とても丈夫です。
空間の有効活用 日本製ヘッドレス大容量コンパクトチェストベッド
セミシングルでショート丈になったヘッドレスコンパクトチェストベッドです。このコンパクトさなら、お部屋が狭くても十分に置けます。ヘッドレスな点もコンパクトさを際立たせています。浅型・深型・長物収納付きで、荷物をたっぷり収納できます。コンパクトベッドでありながらも、収納量はかなり大きいです。クローゼットやチェストの代わりにもなります。引き出しはBOX構造になっていて、板でしっかり囲まれていますから、ホコリが入りにくく清潔です。
継脚で高さを変えられる ヘッドレス頑丈すのこベッド
通気性の良いすのこ板を採用したヘッドレスベッドです。そのため、1年中快適にお休みいただけます。中心部には補強フレームが入っています。これですのこをしっかり支えます。また、すのこは連結されていて、ネジ止めになっているので、ずれません。継脚で高さ調節もできます。ロータイプにしてお部屋を広く見せることも、ハイタイプにして収納スペースを設けることもできます。ヘッドレスタイプなので、スマホを置くところはありません。睡眠中のスマホの害から守られます。
木目柄のナチュラルモダンデザイン ヘッドレス収納付きベッド
ベッド下が大量収納となっているベッドレスベッドです。2つの引き出し収納と間仕切り下収納とたっぷりの収納スペースがあるのが嬉しいですよね。また、見た目もスッキリしているので、一人暮らしや狭いお部屋に置くことができます。夫婦やカップルの人は、2台使いもすることが可能。床板は4分割されているので、取り外しも簡単なので、お掃除がラクラクです。
優れた機能畳 高さが調節できる日本製ヘッドレス畳ベッド
最後に取り上げるのは、天然い草を使用したヘッドレス畳ベッドです。い草にはホルムアルデヒド、アンモニアなどを吸収する作用があり、安心・快適にお使いいただけます。また、湿度調節機能もあり、爽やかな香りも放出するので、とても心地良いです。中材にはインシュレーションボードと発泡ボードを使用。断熱・防音性に優れた素材で、冬は冷気を遮断。夏もスッキリしています。畳部分は簡単に取り外しができます。立て掛けて干すのも簡単です。高さ調節機能付き。お好みの高さで使用できます。