ベッドに敷いたマットレスが、ずれたら困りますが、どのような対策をしていますか。マットレスがずれると、寝心地も悪くなり、見た目も落ち着きません。そのようなことがないようにしたいものですが、そこで使用したい商品がマットレスストッパー。マットレスをしっかり安定させてくれます。今回はそんな商品の特集とおすすめ商品のご紹介。いいものを選んで、安心して寝られる就寝環境を整えましょう。
マットレスがずれる原因
マットレスストッパーについてご紹介する前に、マットレスがどうしてずれるのか、原因を考えてみましょう。
寝返り

寝ている間には寝返りを打つもの。人によっては、数十回も寝返りを打つ場合もあります。それだけベッド上で動けば、マットレスもずれやすくなります。
マットレスストッパーを使って、固定しておかないと、寝心地が悪くなりますね。
マットレスのカバー生地

マットレスのカバーに使われているカバーの生地の種類によってもずれやすくなります。たとえば、シルクやサテンなどの場合です。
このような生地だと、ベッドフレームとマットレスの間が滑りやすくなり、ずれることがあります。
マットレスの重さ

軽いマットレスほど動きやすく、重いマットレスほどしっかりとしています。
軽いマットレスというと、高反発や低反発タイプがありますが、軽い分、少し体を動かしただけでもずれることがあります。この場合も、マットレスストッパーの力が必要ですね。
マットレスストッパーのタイプ
マットレスストッパーについてはご存じない方も多いです。「マットレスストッパー」では検索してもヒットしません。そこで、どのような商品なのかやそのタイプについてご説明します。
マットレスをずれさせないもの

マットレスストッパーはずばり、マットレスをずれさせないもの。特にこれといった商品があるわけではありませんが、マットレスがずれないような設計になっているベッドなら、マットレスストッパーがついているといってもいいでしょう。
それから、マットレスのずれ防止シート、ベッドガードもマットレスストッパーの一種と見ることもできます。
フットボードがついている場合

ベッドフレームのフットボード側が少し高くなっているものがあります。これでマットレスのフット側へのずれや落ち込みを防いでいます。このタイプもマットレスストッパー付きと言えますね。
サイドボードがついている場合

ベッドのサイド側にボードやガードがあるものは、寝ている人が落ちないようにという意味合いのほか、マットレスのずれや落下防止の意味もあります。これもマットレスストッパーの一種です。
おすすめの商品
マットレスのずれやずり落ちは嫌だという人も多いでしょうから、BED STYLEの商品の中から、マットレスストッパー関係のものをピックアップいたします。これでマットレスをしっかり安定させ、安心してお休みになってください。
品質と機能性を兼ね備えた モダンデザインすのこベッド ナチュラル
フットボード側がマットレスストッパーになっているベッドです。ヘッドボードもついていますから、マットレスの上下動によるずれやずり落ちは防げます。ベッドの特徴として、まずローベッド。ベッド上のスペースを大きく取れ、視野も広がり、開放感が生じます。これでお部屋が広くなったようにも感じられますね♪ヘッドボードには小物が置ける棚スペースがあります。本やお茶などを置いておけるほか、コンセントもあるので、スマホ充電も可能。また高さが低めなので、寝転びながら本を置いて読書も楽しめます。
コンパクト高さ調節コンセント付天然木ショート丈すのこベッド (シングル)
こちらは高さが調節できるすのこベッド。3段階の調節が可能で、一番高い位置ではベッド下に大きな荷物を収納しやすくなり、一番低い位置では足つき感がよく、落ち着いて腰掛けられます。2口コンセント付きで、コンパクトでありながら機能性抜群のベッドです。そして、このベッドにもフットボード式のマットレスストッパーが。これでマットレスをしっかり守りますから、安心してお休みいただけます。 素材は天然パイン材。肌触りがよくて温もりがあり、見た目も美しい素材です。デザインもかわいらしく、素敵な就寝環境が作れますね♡
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
マットレスストッパー付きパイプベッドをご紹介しましょう。こちらはベッドのヘッドボードとフットボード側にパイプのラインがあり、マットレスがずり落ちないようになっています。ベッド下の高さは53cmで、オフシーズンのお洋服などをたっぷり収納できます。脚には天然木が使われているので、シンプルながらも高級感を味わえるベッドです。床面は通気性の良いメッシュ床なので、湿気を防いで毎日快眠できそうですね♪一人暮らしや子供部屋などスペースが限られているお部屋にぴったりです。
ベッドの長さと高さが調節可能 お部屋に合わせたピッタリベッド
とっても面白いベッドを取り上げてみましょう。長さと高さの調節ができるんです。高さ調節ができるベッドはよく知られていますが、長さ調節ができるのは珍しいですね。7段階の長さ調節が可能で、寝る人の身長、お部屋の広さに応じた長さが選べます。そして、いずれの長さでもマットレスストッパーが働きますから、マットレスがずれにくいです。こんな便利なベッドだと、ついついほしくなりますね。デザインはシンプル。男性にも女性にも似合うデザインで、落ち着いた空間が出来上がります。
ベッドにはさみこむだけの簡単設置 木のぬくもりベッドガード
こちらは美しい木の雰囲気を存分にお楽しみいただけるベッドガードです。マットレスの横のずれを防止するマットレスストッパーの役割を果たします。使い方は簡単。マットレスの下に差し込むだけで設置完了です。これで快眠の妨げになる状況を避けられますね。2台取り付けることも可能です。あたたかみのあるシンプルなデザインなので、どのようなベッドにセッティングしていただいても似合いますよ♪
空間を便利に使える 高さが選べる天然木ロフトベッド (ミドルタイプ)
ミドルタイプのロフトベッドをご紹介しましょう。ベッド下の高さは113cmで、衣服、おもちゃなどなどたっぷり収納ができます。これで収納問題も一挙に解決しそうです。高い位置に寝床があるので、ヘッドボード、フットボード、ロングサイドボードがついています。それぞれがマットレスストッパーになり、マットレスの上下左右へのずれ、落ち込みを防止します。これで安心の寝心地が得られますね♪素材は天然木パイン材。癒し効果の香りを発し、木目が美しく、とても心地いい素材です。柱の太さは約5.6cmで、丈夫なフレームとすのこ板でしっかり支えます。横揺れも起きにくくなり、安定しています。
棚・照明・コンセント・引出し収納付き電動ベッド 1モーター
多機能電動ベッドのご紹介です。ヘッドボードには小物入れ、棚・照明・コンセントがついて、快適なベッド生活を実現。様々な楽しみ方ができます。2杯の引き出し収納もあります。引き出しにはフルスライドレールもついて、収納力と動作の軽さをもたらしています。ワンモータータイプの電動ベッドで背部と背脚連動ができます。マットレスストッパーになるサイドガードは2個。ベッドからの転落やマットレスの落ち込みを防止。電動ベッドにありがちな危険性を防いでいます。サイドガードは取り付け位置を変更可能ですよ。
好きなものを好きな場所に 可動棚付きフロアベッド
こちらはマットレスをベッドフレームに落とし込んで使うタイプ。全周がマットレスストッパーになり、寝ている最中に寝返っても大きく動いても、マットレスがずれる恐れはなし。落ち着いて寝られます。また、見た目もすっきりしていて、マットレスの厚みから来る圧迫感もありません。しかもフロアベッドなので、お部屋も広く感じられますね♡可動棚が2枚ついています。見やすい位置や手に取りやすい位置などお好きな場所に設置ができます。ヘッドボードは奥行10cm。これでスペースに余裕が生まれます。
まとめ
寝ている間にマットレスがずれたり動いたりすると、気持ちがよくありません。安眠の妨げにもなるでしょう。そこで利用したいのがマットレスストッパー付きベッド。マットレスのずれや落ち込みを防いでくれます。今回はそんなベッドなどをご紹介しました。この記事が皆さんの参考になり、便利なマットレスストッパー付きベッドを見つけるお役に立てればうれしいです。