荷物が増えてきたから収納ベッドを買いたい。そんな風に思っていませんか。確かに収納ベッドがあれば、荷物が整理され、お部屋が片付きます。ただ、気になるのは収納ベッドの通気性。収納スペースがある分、通気性が悪そうです。
そこで今回はこの問題に焦点を当てながら、通気性のいい商品をご紹介します。お役に立てれば幸いです。
目次
収納付きベッドにぴったり!通気性のいいおすすめマットレス
収納付きベッドの通気性の悪さを解決する手段として、通気性のいいマットレスを買うのもありです。まずは、BED STYLEおすすめマットレスをいくつかご紹介します。
ファイバーマットレス
通気性のいいマットレスと言えば、ファイバーマットレスです。
ファイバーマットレスには寝汗や湿気などがこもりにくく、カビやダニも発生しにくいです。そんなファイバーマットレスのおすすめ商品を見てみましょう。
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
丸洗い可能、通気性抜群という優れた特徴があるファイバーマットレスです。ファイバーマットレスにはポリエチレンという素材が使われていますが、この素材は吸水率が低く、無味、無臭、無毒です。
収納付きベッドの湿気対策にぴったりのマットレスです。
💭「薄型ファイバーマットレス」の口コミ
購入して1ヶ月ほど使用しましたが、特に問題ないです。
コイルマットレス
コイルマットレスは中身がスプリング構造になっていて、空気が循環しやすくなっています。
通気性という点ではやはりとても優秀で、収納付きベッドとの相性もいいです。
汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
高温多湿な日本にふさわしいコイルマットレスです。中身はスプリングのみの構造で、通気性が抜群によく、乾燥しやすいです。マットレスの大敵カビにも強いです。
さらに通気孔もついていますから、余計な湿気が溜まりません。ついでにニオイも放出し、快適度もアップ。
💭「マルチラススーパースプリングマットレス 」の口コミ
硬さもほどよく、ぐっすり眠ることができました。
高反発ウレタンマットレス
ウレタンには通気性がありません。ではなぜここでおすすめ商品の一種として選んだのかと言うと、高反発ウレタンマットレスの中には工夫によって通気性を確保しているものがあるからです。
そのようなタイプを購入すれば、湿気対策に効果があります。
おすすめの収納付きベッド
通気性のいいマットレスに続いて、通気性のいい収納付きベッドを取り上げましょう。BED STYLEのラインナップから特におすすめできるものを選んだので、購入時の参考にしてください。
高い通気性で快適 ガス圧式大容量跳ね上げベッド 横開きタイプ
新タイプのガス圧式大容量跳ね上げ式ベッドです。床板はすのこ構造になっていて、湿気を逃すので、布団やマットレスのカビを防ぎます。
すのこの素材は天然木で頑丈ですから、ふたの開閉時の衝撃にも強くなっています。干して使えば、湿気対策も万全です。
日本製大容量コンパクトすのこチェスト収納ベッド ヘッド付きタイプ
普通のベッドよりもコンパクトで配置がしやすい収納付きベッドです。ヘッドボードタイプで190cm、ヘッドレスタイプなら184cmですから、狭いお部屋でも安心。床板は通気性のいいすのこ。
布団やマットレスの湿気を逃し、快適にお休みいただけます。
収納も眠りも清潔に コンセント付きすのこ収納ベッド
清潔に収納し、清潔に眠る、そんな願いをかなえてくれるすのこ収納ベッドです。すのこ使用ということもあり、湿気を逃しさわやかな寝心地をもたらします。湿気が多いシーズンでも快適にご利用いただけます。
デザインはモダン風で、お部屋に高級感をもたらしますよ♪
💭「コンセント付きすのこ収納ベッド」の口コミ
一人では組み立てるのが大変以外はいい感じ。
収納付きベッドの通気性ってどうなの?
実際のところ、収納付きベッドの通気性はどうなっているでしょうか。検証してみましょう。
湿気がこもりやすい
収納なしのベッドの場合、タイプにもよりますが、下に空気の通り道があることが多いです。そのため、湿気がこもりにくくなっています。
一方、収納付きベッドの場合は、構造上どうしても空気の流れができません。そのせいで、湿気がたまりやすくなり、カビが生えることがあります。
通気性のいい商品もある
基本的に通気性の悪い収納付きベッドですが、それでも通気性に工夫が凝らされた商品もあります。
床板部分と下の収納スペースのそれぞれに工夫が凝らされたものもあり、そのような商品を選んでおけば、カビ対策になります。
湿気対策が重要
湿気がこもりやすい通気性の悪い収納付きベッドでも、対策次第で湿気をうまく逃がせます。
その方法は次のパートで紹介しますが、通気性の悪い収納付きベッドを買ってしまった場合でも、がっかりせず効果的な対策を施しましょう。
収納付きベッドの通気性をよくする方法
通気性が悪いといわれる収納付きベッドの通気性をよくする方法を考えてみましょう。いろいろな方法があります。
壁から少し離して設置
壁にぴったり収納付きベッドを設置すると、空気の通り道が遮断されてしまい、ただでさえ通気性のよくない収納付きベッドの通気性がさらに悪くなります。
したがって、少しでもいいので壁から離すように設置すれば、空気の循環路ができ、通気性が幾分改善します。
マットレスを時々立てる
通気性の悪い収納付きベッドでは、ベッド板とマットレスの間に特に湿気がこもりやすいです。そこで、マットレスを時々立てるようにしておけば、その部分の湿気が飛び、カビなども発生しにくくなります。
ただ、重いマットレスで立てにくいという場合は、タオルを丸めてマットレスの下に挟み、空気の流れを作るといいです。
収納スペースの換気
収納付きベッドの通気性と言うと、寝る部分だけでなく、収納スペースのことも考えておかなければいけません。収納スペースに湿気がこもると、中の荷物も傷みやすくなります。ではどうするかと言うと、時々開けておけばいいのです。
引き出しタイプなら引き出しを出しておき、跳ね上げ式タイプなら、大きくふたを開けておくのがおすすめです。これだけでも効果的な湿気対策になります。
湿気対策グッズの利用
湿気対策グッズの利用も検討してみましょう。たとえば、仕切りのない収納スペースになっている跳ね上げ式では、下にすのこを敷いて通気性をよくするという方法があります。
引き出しタイプやチェストタイプでは、除湿シートの使用も効果的です。除湿シートはマットレスの湿気対策にもなります。
通気性のいいベッドを買う
ベッドを買い替える時期が来た人は、最初から通気性のいいベッドを買うという手もあります。
そのようなベッドでも湿気対策は必要ですが、同じやり方でもより湿気がこもりにくいです。
【まとめ)通気性の良いマットレスや収納付きベッドを選ぼう
収納付きベッドに付いて回るのが通気性の問題。どう解決したらいいのかお悩みになっている人もいるでしょうから、効果的な対策をご紹介しました。併せて、通気性のいいマットレスや収納付きベッドも取り上げたので、ぜひ参考になさってください♪
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