季節の変わり目に収納する毛布や羽毛布団。収納前や使う前にやるべきことがあります。布団はきちんとお手入れしないと、カビや汚れなどの原因に…。
本記事では、季節の変わり目におすすめの商品をご紹介し、季節の変わり目を迎える前に知っておきたい、毛布や羽毛布団のお手入れについて解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
季節の変わり目におすすめの商品
まずは、BED STYLEから、季節の変わり目におすすめの商品をご紹介します。毛布やタオルケット、羽毛布団感覚で使える掛け布団などをセレクトしました。気に入ったものがあれば、ぜひチェックしてみてください。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
軽くて柔らかい滑らかな肌触り 高密度フランネル毛布 | ✔サイズ:幅140/160/180×長さ200cm ✔おすすめポイント: 高密度フランネル毛布が体を温め快眠に導く |
ワンランク上の特別仕様 北欧モダンスタイル 1枚毛布 | ✔サイズ:幅全4サイズ×長さ200cm ✔おすすめポイント: ノルディック柄デザインがお部屋に高級感をプラスする |
プレミアムマイクロファイバー 贅沢仕立て 発熱わた入り 2枚合わせ毛布 | ✔サイズ:幅全5サイズ×長さ200cm ✔おすすめポイント: マイクロファイバー×吸湿発熱加工わたで暖かい |
やわらかなタオル地で365日快適 コットンタオルキルトケット | ✔サイズ:幅全4サイズ×長さ190cm ✔おすすめポイント: コットン100%で1年を通して使用できる |
アレルゲンの発生を抑える 日本製 洗える抗菌・防ダニ掛け布団 | ✔サイズ:(約)幅150/170/190×長さ210cm ✔おすすめポイント: 家庭で手洗いが可能なのでいつでも清潔な状態を保てる |
軽くて柔らかい滑らかな肌触り 高密度フランネル毛布
保湿効果のあるフランネル素材を使用した毛布です。高密度の繊維が、体をしっかり暖めてくれます。寒い時期には掛け布団と併用して、季節の変わり目ならこれ1枚でもOK!
汚れたら洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔に保てます。カラーは表情の異なる3色展開です。
ワンランク上の特別仕様 北欧モダンスタイル 1枚毛布
北欧デザインのノルディック柄がおしゃれな毛布です。こちらのシリーズのために描き下ろされたもので、冬が待ち遠しくなります。
これ1枚で寝室のアクセントになりそうですね。上質なフランネル生地は、とろけるような触り心地。冬を迎える前の季節の変わり目に、要チェック!
プレミアムマイクロファイバー贅沢仕立て 発熱わた入り2枚合わせ毛布
ワンシーズン使って、収納した後に冬が来るのが待ち遠しくなる、そんな毛布がこちらの2枚合わせ毛布。贅沢な毛並みが格段の滑らかさと暖かさをもたらします。「吸湿発熱わた」入りで、保温性も抜群。
これで寒さ対策も万全ですね。ご家庭の洗濯機で丸洗いできますよ。
💭「発熱わた入り2枚合わせ毛布」の口コミ
肌触りも生地もよくふわふわでとても暖かく買って良かったです。
やわらかなタオル地で365日快適 コットンタオルキルトケット
こちらは毛布ではなくタオルケットですが、季節の変わり目におすすめです!品質のいいコットン100%素材で、まるでタオルにくるまれているような使い心地です。暑い季節の前は、汗を吸いとってさらさらに。
冬を迎える時期には、空気を抱え込んでポカポカをキープ。タオル素材のため、もちろん家庭で洗濯可能です。
💭「コットンタオルキルトケット」の口コミ
タオルケットだと肌寒い、毛布だと暑いで困っていた時に調べていて見つけました。
ちょうどいいです。
ふわっふわでとても良かったです。色も思ってた通りの色で、気に入りました。
アレルゲンの発生を抑える 日本製 洗える抗菌・防ダニ掛け布団
こちらは羽毛布団感覚で使える掛け布団です。東洋紡独自の技術により抗菌・防ダニ効果に優れていて、アレルギーを起こしにくい素材です。
これなら季節の変わり目に布団を取り出した時も安心ですね。
季節の変わり目に毛布・羽毛布団をお手入れしないと?
毛布や羽毛布団をきちんとお手入れしてから収納しないとどうなるのか、見ておきましょう。
カビが生えることがある
毛布や羽毛布団は湿気を嫌います。湿気がたまったまま収納してしまうと、カビが生えることも。
カビは湿気のある場所を好み、押し入れやクローゼットにそのような状態の毛布や羽毛布団をしまっておくことで、次のシーズンに使えなくなってしまうことがあります。
虫に食われる心配がある
毛布や羽毛布団の収納の仕方によっては、虫に食われてしまう場合があります。虫に食われると、穴があちこちに空き、中身が飛び出してしまうことも。
修復ができる場合もありますが、面倒ですから、きちんと収納しておきたいところです。
汚れてしまうことも
毛布や羽毛布団を収納するときは、きれいにしてからというのが鉄則です。汚れたまま収納すると、次のシーズン使う時不快です。
また、きれいに収納したつもりでも、収納の仕方が悪いと、汚れてしまう場合もあります。
収納していた毛布・羽毛布団を使う前にやるべきこと!
季節の変わり目、収納してあった毛布や羽毛布団を引っぱり出したら、そのまま使うのではなく、やるべきことがあります。その場であわてないよう、しっかり確認しておきましょう!
毛布の場合
まずは毛布のお手入れについて解説します。
天日干しする
押し入れやクローゼットに収納してあった毛布には湿気が溜まっています。そのため使う前に天日干しをしましょう。
天日干ししなくても使えないことはありませんが、乾燥状態にしておいた方が、カラッと乾いて気分よく寝られます。
できるなら洗っておく
毛布を収納するときに洗う人がいますが、使う前に洗う人は少ないようです。ただ、1シーズン押し入れやクローゼットに入れておいた毛布は汚れる可能性もあるので、洗えるのなら洗ってから使いたいところです。
毛布や羽毛布団は、商品により手洗い・洗濯できるものと、家庭での洗濯は不可のものがあります。布団の洗濯表示を確認し、洗えるものは洗ってから使うと安心です。
収納後に毛布がカビ臭くなったら?
毛布を収納後にカビ臭くなる場合があります。その場合は次の作業をしてみましょう。
- 日差しの強い時間に2~3時間天日干し
- コインランドリーの乾燥機で乾燥させる
- 重曹を毛布に振りかけ、30分待った後に掃除機で吸い取る
いずれかの方法を試すことで、毛布のカビ臭さを軽減できます。
収納後に毛布にダニが発生したら?
毛布を収納した後にダニが発生した場合、まずは洗濯します。けれども洗濯だけでは不十分で、ダニは減りますが、完全死滅にまでは至りません。よりしっかりダニ対策するなら、毛布をしっかりさせて掃除機でダニのふんや死骸を吸い取ります。
また布団乾燥機のダニモードや、コインランドリーでの乾燥機も効果的。ただし毛布により乾燥機が使えないものもありますので、注意してください。
羽毛布団の場合
続いて、羽毛布団を収納後、寒くなってきたときに使う前にやるべきことを解説します。
側生地が破れたら補修布を
羽毛布団の収納後に、気がついたら側生地が破れている可能性もあります。そんなとき、使う前に縫いたくなるかもしれませんが、正しい対処法ではありません。針で縫うと、側生地に施された加工がだめになってしまいます。
そこでやるべきことは、補修布をアイロンで熱圧着させること。これで破れた部分がふさがれます。自分でうまくできないときは、リフォームに出すのもおすすめです。
汚れたらクリーニングに出す
羽毛布団が汚れたら、毛布のように気軽に洗濯はしにくいです。羽毛布団にも洗濯できるタイプはありますが、自宅では洗えないものが主流です。
羽毛布団が汚れたらクリーニングに出しましょう。プロに任せれば清潔でふかふか、快適に寝られるようになります♪羽毛布団をクリーニング店まで運ぶのが大変なら、店舗により宅配クリーニングも利用できます。
湿気がたまっていたら陰干しか部屋干し
羽毛布団を収納している間に、湿気がこもることがあります。そのような場合は使用前に干す必要があるのですが、羽毛布団は天日干しには向いていません。直射日光で側生地が傷むおそれがあります。
羽毛布団におすすめなのは、風通しのいい場所で日陰干しか部屋干し。もし日に当たる場所しか干す場所がないということなら、カバーをつけて干しましょう。
羽毛布団に圧縮袋はNG!
羽毛布団はかさばるので、圧縮袋に入れて収納しようという人がいるかもしれません。しかし、羽毛布団の中の羽毛がつぶれてしまうため、実はNG。羽毛がつぶれたまま長期間収納すると、次のシーズンの使用前に何をやっても、ふかふか感や保温性が戻りません。
羽毛布団は圧縮袋は使わず収納しましましょう。
収納で羽毛布団が臭くなったら
羽毛布団を長期収納しておくと、臭くなることがあります。そんなときは次のことを試してみましょう。
- 風通しのいい場所で陰干しし、しっかり乾燥させる
- 羽毛布団をたたみ、体重をかけて3~4回中の空気を押し出す
- クリーニング店に依頼する
自分でやってもにおいが取れないときは、専門のクリーニング店にお願いしましょう。
【まとめ】季節の変わり目に毛布・羽毛布団をしっかりお手入れ!
収納しておいた毛布や掛け布団を使う前にやるべきケアについて解説。併せてBED STYLEから清潔に使えるおすすめ商品もご紹介しました。ぜひこの記事を参考に、毛布や羽毛布団を清潔にお使いいただければ幸いです。
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