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ダブルサイズの掛け布団というとかなり大きめになります。そのため、素材によってはかなり重くなることも。

ところが、羽毛掛け布団ならダブルサイズでも軽いので、扱いやすく、寝ていても気持ちがいいです。

羽毛掛け布団の最大の特徴は暖かいこと。冬寒いときもこれ1枚でOKというほどです。

そして、ダブルサイズの羽毛掛け布団なら、2人でほんわり気分で寝られます。お互いの温もりも伝わってくる上に、掛け布団もぽかぽかですから、寒さを乗り切れますね。

羽毛掛け布団というと、ボリュームがあり、ふわふわというものが主ですから、冬に使うものだと思っている人も多いです。

ところが、薄めの肌掛け羽毛布団というタイプもあり、夏でも使えるようになっています。暑い時期に2人でダブルサイズの掛け布団を使って寝ていると、暑苦しく感じることもありますが、このタイプなら比較的快適です。

ダウンとは、水鳥の胸のあたりに生えている羽毛のことですが、質がよく、保温性・吸湿性が優れています。ダウンが多く含まれていれば、より保温性が優れているということになります。

ではおすすめのダウン率はどのくらいかというと、90%以上。これくらいの比率だと良質といえます。このようなダブルサイズの羽毛掛け布団なら、2人が心地よく寝られますね。

ダブルサイズの羽毛掛け布団に使われている羽毛の種類もチェックしておきましょう。ダック、グース、マザーグースなどの種類があります。

価格の安さで選ぶのなら、ダックがおすすめ。ただ、ボリュームがあるものは少し重くなります。グースは保温性が非常によく、耐久性があります。また、ダックよりもにおいが少ないのもいいところです。マザーグースはグースよりも高品質。羽毛が大きくて、とても暖かです。その分お値段がやや高めです。

ダブルサイズの羽毛掛け布団にも季節に応じたタイプがあります。まず薄手タイプの肌掛け羽毛布団は夏場に役立ち、冷房の冷風から体を守ってくれます。

厚手タイプの本掛け羽毛布団は冬用。保温力が優れているので、とても暖かいです。中厚タイプの合掛け羽毛布団もあります。こちらは、季節の変わり目にちょうどいいタイプ。1年中使える2枚合わせ羽毛掛け布団もあります。合掛け羽毛布団と肌掛け羽毛布団との2枚組になっています。

ダブルサイズの羽毛掛け布団は夫婦が使うのにピッタリ合っています。お互い寄り添いながら仲良く寝ることで、夫婦のきずなも深まります。

羽毛掛け布団の暖かさに包まれていると、気分もほぐれますね。

子供が小さいうちは、ダブルサイズの敷布団やベッドで兄弟一緒に寝ることもありますよね。ダブルサイズの羽毛掛け布団は、小さい子が2人寝るのに合っています。

布団の取り合いになるという面はあるものの、喧嘩でもしない限りはお互いに気を使いながら仲良く寝られますよ。

ワンルームで恋人同士が暮らしていることもあると思いますが、シングルベッドや敷布団を2つ並べるよりも、ダブルサイズのものを1つ用意しておいた方がスペースは広くなります。

一緒に眠りたいカップルには、ダブルサイズの羽毛掛け布団がおすすめです。