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  1. たもつ
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二段ベッドの寿命は?何歳から何歳まで使える?おすすめ商品も

子供のために二段ベッドを買おうと思われている親御さんも多いかと思いますが、その二段ベッドの寿命がどれくらいかご存じですか。また、二段ベッドは何歳から何歳まで使えるのでしょうか。今回は二段ベッドについて、詳しく解説していきます。併せて、寿命の長いおすすめの二段ベッドもご紹介しますので、選ぶ際の参考にしてくださいね♪

二段ベッドの寿命は?

さっそく二段ベッドの寿命を見てみましょう。

ベッドフレームの寿命

二段ベッドはかなり作りがしっかりしているので、10年以上は使えます。

ただし、子供が二段ベッドを使う場合、ベッド上で飛び跳ねてしまったり、子供が大きくなると、耐荷重を超えてしまう場合もあります。そのような場合は、寿命が10年以内になることがあります

二段ベッドに使うマットレスの寿命

二段ベッドにはマットレスを使うことが多いですが、このマットレスの寿命はベッドフレームよりも短いです。コイルマットレスで、長くて10年、そのほかのタイプだと5年程度のものもあります。

寿命が来てへたったマットレスを使い続けると、腰や背中が痛くなってしまうことも。身体のためにもできる限り、早く交換するようにしましょう。

二段ベッドは何歳から何歳まで使える

二段ベッドは、何歳から何歳のお子さんが使えるでしょうか。下の年齢と上の年齢別に見てみましょう。

下の年齢について

まず下の年齢ですが、少なくとも生後24か月以上です。赤ちゃんが二段ベッドで寝ると、サイドガードに挟まれたり、転落したりする危険性があります。生後24か月以上で、親御さんが添い寝できる状態で使うのがいいでしょう。

上の年齢について

上の年齢については、高校生くらいが限度です。もっと早い場合もあります。1つにはこのくらいの年齢になると、体が大きくなり、二段ベッドの耐荷重を超えてしまう場合があります。もう一点、成長すると、兄弟姉妹で一緒に寝るのを嫌がるようになる場合があるからです。

二段ベッドの寿命を長くするには

二段ベッドの寿命を見てきましたが、その寿命を延ばすにはどうしたらいいでしょうか。いくつかのおすすめの方法をご紹介します。

耐荷重を超えないようにする

二段ベッドの耐荷重は低いもので100kgくらい、高いものでは150kg以上です。耐荷重については体重×1.5倍が目安の基準になります。

したがって、子供が大きくなり、基準の耐荷重を超えそうになったら、使用をやめるようにしましょう。大人の体重が耐荷重×1.5倍に収まれば、子供に代わって夫婦で使うこともでき、子供より体が小さい大人が寝る分には、二段ベッドの寿命を延ばせます。

ボルトの締め直しをする

二段ベッドに使われているボルトは、時間の経過とともに緩んできます。そこで定期的に締め直しをすることで、安定度が増し、寿命が延びます

掃除を定期的にする

木製の二段ベッドの場合、使っているうちにカビやダニが発生することがあります。これも二段ベッドの状態に悪い影響を与え、寿命が短くなる原因になることも。それを防ぐためにも、掃除を定期的に行いましょう。

まずマットレスに掃除機をかけ、次に寝具を上げて、床板を掃除機で吸い取ります。これでカビの胞子やダニの死骸やフンを取り除けます。さらに、二段ベッドを置いてあるフローリングやカーペットにも掃除機をかけて、完了です。

二段ベッドの買い替えの時期は?

二段ベッドの寿命が来て、買い替える時期を見る判断材料はどこにあるでしょうか。こんなところを見てほしいという箇所をお教えします。

軋みや揺れが目立ってきたとき

二段ベッドを使っていくうちに、軋みや揺れがひどくなることがあります。

そのようなときにボルトを締めなおすなどしても改善しない場合は、そろそろ寿命と見ることもできます。買い替えに適した時期とも言えますね。

カビが生えたとき

木製の二段ベッドの場合、カビが生えることがありますが、いったんカビが生えると、除去しにくくなります

この時期も寿命ととらえることができます。もったいないと思われるかもしれませんが、買い替えも検討してください。

床板が壊れたとき

二段ベッドの耐荷重は一般的なベッドよりも低めです。そのため、壊れてしまうことがあります。

その場合、自分で修理する方法や業者に依頼する方法もありますが、壊れ方がひどければ、寿命が来たと考えて、買い替えてもいいでしょう。

おすすめの二段ベッド

二段ベッドは大事に使って、できるだけ寿命を延ばしたいところ。しかし、丈夫なものでないと、寿命が早く来る可能性もあります。そこで、ここからはBED STYLEおすすめの頑丈な二段ベッドをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください♪

安心の頑丈設計 クイーンサイズベッドにもなるスリム2段ベッド

耐荷重150kgの丈夫な二段ベッドです。第三者検査機関で荷重試験300kgも実施。この耐荷重だと、親御さんが一緒に寝ても大丈夫。しっかりと支えます。ヘッドボードとフットボードには厚みのある棚を設置。連結ダボは金属製のものを2本使用。これで縦揺れにも横揺れにも耐えやすくなり、地震にも強くなっています。このような頑丈設計なら、寿命が来るのも遅くなりますね♪棚にはたっぷり収納が可能。小物を片付けたり、ディスプレイ棚にしたりなど、楽しく使えますよ。

ライフスタイルの変化にも柔軟に対応 親子すのこベッド

こちらはすのこタイプの親子ベッドです。親子兄弟で並んで寝られるタイプで、子ベッドは使わないときに収納ができ、お部屋がスッキリと広く使えます。親ベッドと子ベッド耐荷重はそれぞれ100kg。落下防止のベッドガード付きで安全面にもこだわりました。床板はすのこ仕様なので、通気性がいいのも嬉しいですね。

お子様の成長に合わせて使える ダブルサイズになる二段ベッド

シンプルな木の風合いが温かみのある二段ベッドのご紹介です。フレームの素材は天然木の北欧パイン材を使用。柔らかな風合いと肌触りが魅力の素材で、気分よくお休みいただけますよ。ベッドの幅は、上下それぞれシングルとダブルからお選びいただけます。使う人に合わせてサイズを選べるのが特徴です。

便利な上下分割機能付きでシングルにも パイプ二段ベッド

パイプ式の二段ベッドというと、軋みやすい、揺れやすいという欠点がある商品もありますが、こちらの二段ベッドは頑丈設計。縦方向と横方向についたダブルの支柱、X型の補強ワイヤーで床板をしっかりサポート。軋みや揺れも少なくなり、耐久性も非常によくなっています。これで寿命も延び、長い間愛用できるようになります。約31cmのサイドフレーム付き。布団のずり落ちを防ぐほか、寝ている人も落下させませんから、安心です。分割してシングルベッドにもできるので、使用状況に応じた使い方ができますね。

2台並べてファミリーベッドとしても 木目調3Dシート二段ベッド宮付き

頑丈さと機能性の高さが自慢の二段ベッドです。耐荷重は300kgで、大人5人が乗っても安心の設計。奥行き16.5cmの宮棚付きで、時計や小物を置くスペースとしても活用していただけます。床板は高品質なLVLすのこを使用しており、防腐・調湿効果があり通気性も抜群です。上下を分割すれば、ファミリーベッドやシングルベッド2台にもなるので、ライフスタイルの変化に合わせて長くお使いいただけます。

【まとめ】正しい使い方で二段ベッドの寿命を延ばそう

一度買った二段ベッドは長く使いたいもの。できるだけ寿命を延ばして、しばらくは買い替えたくないところです。そこで、二段ベッドの寿命の目安とともに、寿命を延ばす方法についてもご説明しました。ぜひこの情報も参考にしていただき、ご家庭の二段ベッドを長く使っていただければと思います。

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