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  1. たもつ
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【羽毛布団で快適睡眠を】冬も夏もこれで大丈夫♡おすすめ商品も厳選

快適に寝られる掛け布団が欲しい、多くの人の願いです。そんな掛け布団を探している人もいらっしゃるでしょう。それなら、羽毛布団を購入してみてはいかがでしょうか。冬は暖かく、夏は爽やかです。今回はそんな羽毛布団の特集。併せて、おすすめの商品もご紹介しますから、ぜひ1枚いいものを見つけてください。

羽毛布団の特徴

まず羽毛布団の特徴を見てみましょう。

保温効果が高い

羽毛布団とは、ダック(アヒル)やグース(ガチョウ)などの水鳥の羽を使用した掛け布団のことで、とても暖かです。

羽毛は周囲の温度が低くなると、膨らんで、空気を多く含むようになり、暖気を外に逃しません。冬場は羽毛布団だけ掛ければ、他に何もいらないというほどの保温効果を発揮します。

ふんわり軽い

重い掛け布団は体に圧迫感を生み、あまり健康的ではありません。軽くてふんわりした布団のほうが体にも良く、気持ちもいいです。

そんな特徴があるのが羽毛布団。中には掛けているのが感じられないほど軽やかなものがあり、スッキリした気分でお休みいただけます。

肌触りが優しい

羽毛布団の肌触りはソフトで優しいです。これは使われている側生地にもよりますが、羽毛布団自体あまり重みがない上、素材になっているダウンが体に柔らかくフィットします。

羽毛布団を使って、肌がしっくりこないという人はあまりいません。

通気性がいい

羽毛布団の特徴の一つに通気性の良さがあります。意外に空気が流れやすく、蒸れにくくなっています。

そのため、薄手の羽毛布団を使うと、夏でも爽やかで快適です。

羽毛布団を選ぶポイント

優れた特徴がいろいろある羽毛布団ですが、様々な種類があります。そこで、その種類の選び方のポイントをお伝えしましょう。

羽毛の種類

羽毛布団の羽毛の種類は4つくらいあります。品質の高い順に並べてみましょう。

1.アイダーダック
2.マザーグース
3.グース
4.ダック

アイダーダックは最高品質の羽毛。極上の寝心地をもたらしますが、その分お値段が非常に高いです。マザーグースがその次。保温性や耐久性は抜群ですグースは保温性と耐久性があり、さらにニオイがないのがいいところですね。ダックは一番安価な羽毛布団。品質では他の種類よりも劣りますが、寝心地が悪いと決まっているわけではなく、ふんわり暖かなものも結構ありますよ。

産地

羽毛布団用の水鳥は日本では育成されていません。すべて海外産です。その中でも特に寒さが厳しい地域で作られたものは、高品質といわれています。

具体的には、ポーランド産やハンガリー産などです。一方、アジア産の羽毛には品質の悪いものが含まれています。

ボリューム

羽毛布団のボリュームを表す数値がダウンパワーです。dpという単位で表示します。日本羽毛製品協同組合では、ダウンパワーに4つのランクをつけています。

・プレミアムゴールドラベル:440dp以上
・ロイヤルゴールドラベル:400dp以上
・エクセルゴールドラベル:350dp以上
・ニューゴールドラベル:300dp以上

ダウンパワーの数値が大きいほど、繊維の間により多くの空気を取り込み、寝ている人から発する熱をしっかりキープするので、より暖かくなります。

ダウン率

羽毛布団の羽毛のことをダウンといいますが、羽毛布団にはこのダウンとフェザーという羽が含まれています。

そのうちのダウンの含まれる割合がダウン率で、ダウン率が高いもののほうが高品質で保温性に優れるといわれています。

価格

気持ちが良くて暖かな羽毛布団の価格は高そうに思われますが、どうでしょうか。これはこれまで見てきた特徴や種類によっても変わってきます。

冬用の羽毛布団の場合、安いものでは1万円台からあります。高いものは天井知らずで、100万円以上なんて品もあります。そのような品にはなかなか手が出ないでしょうが、5~10万円くらいのものを購入すると、質もかなり良くなります。

羽毛布団の正しいお手入れ方法

羽毛布団は大切に使うと、20~30年は持つといわれています。しかし、そうなるかどうかは日頃のお手入れ次第。そこで、どのようにお手入れすればいいのか、正しい方法をご紹介します。

羽毛布団は天日干しすべき?

羽毛布団を天日干ししてはいけないと思っている人もいます。しかし、そんなことはありません。羽毛布団を天日干ししても、羽毛自体は傷みません。

ただ、側生地に使われているポリエステルや綿は天日干しで劣化する恐れがあります。それを避けるには、天日干しする時間を片面1時間ずつくらいにするのとカバーをかけたまま干すのがいい方法です。

洗っていいの?

掛け布団は体に直接触れるものだけに、汚れやすいです。ただ、羽毛布団は洗っていいのでしょうか。答えはOKです。普通の羽毛布団と側生地は洗えます。

とはいえ、大きな羽毛布団は家庭用の洗濯機には入れにくいもの。そこでおすすめの方法として、布団丸洗い業者やクリーニング店に依頼することができます。これならスッキリきれいな状態になって戻ってきますよ♪

ニオイが出てきたら

羽毛布団の種類によってはニオイが発生するものもあります。特に湿度の高い時期に発生することがあります。

そのようなときは、羽毛布団を小さく畳んで、中の空気をゆっくりと押し出しましょう。余り勢いよくやると、生地を傷めますから、あくまでもゆっくりとです。これを何回か繰り返します。これで内部の空気が入れ替わり、ニオイも幾分軽減されますよ。

おすすめの商品

羽毛布団が欲しい、そんなご希望を持っている人のためにBED STYLEおすすめの羽毛布団を厳選いたします。とても心地いい羽毛布団ばかりですから、ぜひとも使っていただきたいです。

9色から選べる グースダウン羽毛布団8点セット ベッドタイプ

豊富なカラーバリエーションから選べる羽毛布団セットのご紹介です。お部屋のインテリアにもマッチするカラーが選びやすくなっています。羽毛の種類はグースダウン。ダックダウンに比べて希少・高級で、より高い保温性を期待できます。空気もたっぷり抱え込むことができますから、布団の中の暖気を逃しません。そして、ふんわり軽やか。快適な寝心地をもたらします。側生地はコットン100%。羽毛の吸放湿性を損なわず、ソフトで肌にも優しい優れた生地です。羽毛布団と肌掛け布団の2枚合わせになっていて、オールシーズン用です。

ロイヤルゴールドラベル 羽毛布団8点セット ベッドタイプ

ウクライナ産グースダウンを使用した羽毛布団などの8点セットです。ウクライナの北部は冬になると-10℃以下になるとも言われていますが、そのような厳寒の地で取れた羽毛はとても暖かいです。そして、非常に軽くて柔らかい。これで冬の寒さはばっちり乗り越えられますね♪日本羽毛製品協同組合の基準では、こちらの商品はロイヤルゴールドラベル。ボリューム感、軽さともに素晴らしいです。また、グースの羽毛はしっかりしているので、当初の寝心地が長く続きます。極上の寝心地をお楽しみください。

包まれる暖かさ フランス産ホワイトダック90% 羽毛布団8点セット 和タイプ

こちらは、フランス産ホワイトダックダウンを90%使用した高品質羽毛布団などのセット。フランスの冬も寒さが厳しいので、水鳥は自身を守るために暖かな羽毛を作り出します。したがって、フランス産ホワイトダックダウンも保温力が抜群にいいです。しかも、軽くてふわふわ。心地いい気分で寝られそうです。ダウンパワーは350dp以上で、エクセルゴールドラベル。ふっくら感と暖かさが違います。カバー付きでいつでも清潔な状態でお使いいただけます。

マザーグースダウン プレミアムゴールドラベル羽毛布団8点セット ベッドタイプ

ダウンパワー440dp以上のプレミアムゴールドラベル羽毛布団などのセットをご紹介しましょう。品質は最高級レベル。ボリューム感、ふっくら感、軽さはぴか一。もちろん保温力も抜群ですから、至福の気分でお休みいただけます。羽毛の種類はマザーグースダウンで、産地はポーランド。厳しい気候条件の中で育ったマザーグースの羽毛はとても暖かく、体をしっかりと包容してくれます。側生地はポリエステル80%に綿20%。滑らか、軽い、しなやかなどの特徴がある生地で、羽毛のボリュームをそのまま活かしています。

フランス産ダックダウンエクセルゴールド洗える羽毛布団8点セット 硬わた入り極厚ボリュームタイプ

最後にご紹介するのは、フランスから届いたダックダウンを贅沢に90%使用した羽毛布団などのセットです。フランス産のダウンは大きいので、空気を多く含み、抜群の保温力をキープ。とても気持ちがいいです。羽毛にはテフロン加工が施されています。この加工により、羽毛が丈夫になり、早く乾きますから、お洗濯がしやすいです。また、お洗濯後にニオイや汚れが付着しにくくなっています。

まとめ

とっても気持ちがいい羽毛布団。今年はそんな羽毛布団で寝ようと決めた人もいるかもしれません。その商品選びの参考になるように、選び方やおすすめ羽毛布団をご紹介しました。この記事がきっかけで、皆さんが素敵な羽毛布団を見つけられますように心より願っています。


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